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  • 25.06.06

カプセルベッドでグループ向けの客室仕様に【コトブキシーティング】

カプセルベッドでグループ向けの客室仕様に【コトブキシーティング】

コトブキシーティング(東京都千代田区)は、カプセルベッドを活用した既存ホテルのリニューアルの提案に力を入れている。

今春、本社ショールームに「カプセルベッドでつくるグループルーム」を設置した。一般的なツインルーム相当の広さのホテル客室に、上下2段のカプセルベッドを置き、最大4人で宿泊可能とするもの。ベッドはカーテンを閉じることでプライベート空間が確保でき、リビングスペースを併設することで寛ぎながら会話が楽しめる。「個」と「共」が共存するグループルームを実現する。

既存の客室の仕様そのままで改修でき、大掛かりな改修工事が不要になる。また、宿泊人数が倍増することで収益の増加が期待でき、従来の客室構成では受け入れが難しかった合宿や研修での利用もしやすくなる。カプセルベッドは必要に応じて移設することもでき、設置場所やレイアウトの変更にも柔軟に対応する。

取締役広報企画部部長の三木賢一氏は「訪日旅行でカプセルホテルに宿泊・滞在してみたいと考えるインバウンドのニーズの高まりや、ファミリー・グループ旅行の増加がカプセルベッドの需要を押し上げている。宿泊事業の収益性を高められ、宿泊需要の変動にも柔軟に対応しうること等から、今後は国内外の様々な宿泊施設にカプセルベッドの設置を提案していきたい」と語る。

 

(国際ホテル旅館2025年6月5日号から抜粋)