TOP INTERVIEW
経営者に聞く

ブランド体験を象徴する商品づくり【MUNI KYOTO執行役員総支配人 粂野隆史氏】
MUNI KYOTO(京都市右京区)は3月20日から、1階Riverside Café MUNI(リバーサイドカフェムニ)で、期間限定のアフタヌーンティー「Riverside Afternoon Tea~le Printemps~(リバーサイドアフタヌーンティール・プランタン) 」を提供している。
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――アフタヌーンティーを企画した背景は。
粂野 昨年8月の運営会社変更を機に、商品の見直しを進めていた中で生まれたものです。
嵐山は観光需要が非常に高く、立ち寄り利用が中心となりやすいことから、事前予約を前提とした目的型の需要の創出を重視しました。ブランド体験を象徴的に表現するとともに、嵐山を訪れる目的となるよう商品づくりを進めました。
――〝こだわりポイント〟は。
粂野 10年以上フランスで研鑽を積んだシェフ・パティシエの内藤未央が、伝統的なフランス菓子の技法を軸に京都や日本の季節感を織り込み、嵐山という立地にふさわしい構成を考案しました。単なるビジュアル重視ではなく、技術的裏付けのある本格的な内容であることもポイントの一つです。
嵐山の象徴でもある渡月橋を望む景観を〝独り占め〟できる価値を最大限に生かすため、ティースタンドは視界を遮らないよう、竹細工で作られています。
――SNSも活用する。
粂野 主に公式Instagramへの投稿を通じて情報を発信しています。
3月6日の時点で既に多くの予約が入っており、投稿直後に予約が動いたこともあり、やはりSNSとの相性は良いと感じています。
(国際ホテル旅館2026年3月20日号から抜粋)
