全国に足を運び、
宿泊経営者のナマの声を取材する。

『国際ホテル旅館』2026年1月5日号

人をつなぎ、未来につなぎ、日本をつなぐ

 

大阪・関西万博の開催効果と訪日インバウンド市場の拡大により、活況を呈した2025年。今年・2026年は大型イベントの国内開催の予定こそ少ないものの、冬季オリンピックや日本代表も出場する世界的スポーツイベントの開催、人気アイドルグループのラストツアー等、人が熱狂を共有する機会は多く、この機会に集うための宿泊・会合需要は様々なものが期待できそうだ。

この活況を背景に、宿泊事業の存在意義や役割を広く浸透させ、未来に向けて社会や地域とつながる価値創出に取り組む動きが活発になっている。教育・文化・福祉といった社会的なテーマと宿泊事業が結びつくことで、ホテルや旅館の存在をより身近に感じてもらい、宿泊事業への共感と理解を生む機会が生まれることで、企業としての社会的責任を果たしつつ、地域や利用客・宿泊客との間に新たな関係性を築こうとしている。

宿泊業こそ、携わる人のすべてが事業の価値を創出する。様々な変化を遂げようと、その本質が変わることはないだろう。経営者・マネジメントと従業員、顧客、取引先、地域社会、相互に価値を共創する世界を期待したい。

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