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経営者に聞く

出店機会をさらに模索 47都道府県に出店したい【マリオット・インターナショナル】

出店機会をさらに模索 47都道府県に出店したい【マリオット・インターナショナル】

4月17日、ホテルマネージメントインターナショナル(HMIホテルグループ、東京都中央区)との戦略的パートナーシップを締結したマリオット・インターナショナル(米国メリーランド州)。アジア太平洋地域(中国を除く)プレジデント
のラジーブ・メノン(Rajeev Menon)氏は次のように語る。

日本でのホテル出店は、新築、あるいは既存施設の改装の二つの選択肢がある。後者においては今回のHMIを含め、様々なホテル運営会社と協力しながらプロジェクトを進めている。今、日本国内では建設中の45件を含めて30都道府県に展開しているが、将来的には47都道府県全てを網羅したい。

日本で営業するグローバルホテルオペレーターの最大手として、これまで歴史的建物をホテルに転換する等、様々な事例に対応してきた。現在、マリオットが展開する30ブランドのうち、日本では20ブランドが営業しているが、今後は新しいセグメントの出店機会も視野に入れながら展開を進めたい。

旅行プログラムのMarriott Bonvoyは世界に2億人で、当地域では2019年から会員数が50%増加している。われわれが運営するホテルの客室稼働の60%ほどを支えているほか、経済圏・エコシステムとしても機能している。全豪オープンやF1グランプリ等、様々なイベントへの限定アクセスといった特別な体験が人気を支えている。

(国際ホテル旅館2024年4月20日号)