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経営者に聞く

ホテルアクティブ プレミア新山口 7月18日開業【アクティブ・オペレーションズ】

ホテルアクティブ プレミア新山口 7月18日開業【アクティブ・オペレーションズ】

アクティブ・オペレーションズ(山口県山口市)は7月18日、ホテルアクティブプレミア新山口(山口県山口市)を新規開業した。同社をはじめとする地元事業者等が中心となって進めた法定第一種市街地再開発事業の一環として整備されたもの。代表取締役社長の石田光一郎氏に聞いた。

 

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ホテルアクティブプレミア新山口はJR新山口駅の北口正面に位置し、駅や2021年に開業したKDDI維新ホール等にスムーズにアクセスでき、ビジネスや観光の拠点として便利な立地にある。建物は地上14階・地下1階建て、延床面積5467.61㎡の規模で、客室194室、大浴場、朝食レストラン等を備える。

客室は主力タイプの「アクティブルーム」に加えて、洗い場付き浴槽を備えた「ツインルーム」「4ベッドルーム」も設置する等、家族連れや観光需要等に対応する。

大浴場はLEDによる間接照明を採用し、浴槽の縁や浴槽内等に組み込まれた光による幻想的な空間の演出と、安全性にも配慮した。朝食レストランも、各地から取り寄せた什器・調理器具、博多で活躍するアーティストによるチョークアート等、細部に工夫を凝らした。

フロントには独自開発のセルフチェックイン・アウトシステムを導入。ロビー中央に円形のカウンターを設置し、2台のタブレット端末を設置した。宿泊客はタッチパネル操作でチェックイン・アウト手続きがスムーズに進められる。

代表取締役社長の石田光一郎氏は「新山口は、駅を拠点に山口県内や山陰地方へのゲートウェイとしての役割を担うことも多い。ビジネス客をはじめ、幅広い層の旅行者に快適な滞在を提供するよう、ホテルアクティブ!ブランドが重視してきた快適性を追求したデザインと細部へのこだわりで、心から寛げるような空間づくりに努めた」と語る。

同社は今後、山口市内にある歴史ある温泉地・湯田温泉で宿泊施設の運営の準備を進めている。石田氏は「日本旅館のような和風のデザインを取り入れつつ、現代人や外国人旅行者も安心して過ごせる空間を備えたモダンジャパニーズのホテルを検討している。温泉旅館の魅力と現代的な快適性を融合し、地域の観光資源を生かしたい」と語る。

 

(国際ホテル旅館2025年9月5日号から抜粋)