NEWS

ニュース

  • 旅行会社、OTA
  • 18.03.13

2030年、日本の観光産業は明るい?

リクルートライフスタイル(東京都千代田区)の、観光に関する調査研究機関「じゃらんリサーチセンター」が、2030年の日本の観光産業を予測するデータを発表。日本人観光客数は人口構造の変化や生涯未婚率の上昇などを背景に市場漸減が避けられない一方、訪日外国人観光客数は順調に成長、泊数ベースでは外国人客が日本人客を逆転すると予測した。

研究員の森戸香奈子氏は「宿泊業は多様化やターゲットの細分化が進み、人手不足など経営環境も大きく変化する。誰向けの・どんな宿なのか、自社の強みときちんと向き合い、伸ばす『専門宿』としての進化が求められるだろう」と解説した。