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  • 開発、開業計画
  • 19.08.06

福岡・天神にザ・リッツ・カールトン【積水ハウス】

福岡・天神にザ・リッツ・カールトン【積水ハウス】

7月8日、福岡市中央区の旧大名小学校跡地活用事業における複合施設の建設工事が着工した。複合施設は2022年12月に竣工し、オフィス・ホテル棟の上層階には九州初のラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトンホテル」の誘致が決まった。

ザ・リッツ・カールトン福岡は2022年度中の開業を予定している。プロジェクトの最上層17階から24階および1階・3階に客室162室のほか、レストラン・バー6店、ボールルーム・会議室、チャペル、スパなどを併設する。客室は全て面積50㎡以上を計画する。

このプロジェクトは、積水ハウス(大阪市北区)、西日本鉄道(福岡市博多区)、西部瓦斯(福岡市博多区)、西日本新聞社(福岡市中央区)、福岡商事(福岡市中央区)の5社によるもの。オフィス・ホテル棟の中層部にはオフィスが、低層部にはカンファレンス施設や商業施設などが入居する。全体の計画は地上25階・地下1階建て、容積対象延床面積約8万㎡。