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  • 19.08.20

同社初の会員制リゾート 軽井沢に開業【プリンスホテル】

同社初の会員制リゾート 軽井沢に開業【プリンスホテル】

プリンスホテル(東京都豊島区)は、7月8日、初の会員制リゾート「プリンスバケーションクラブヴィラ軽井沢浅間」と「プリンスバケーションクラブ軽井沢浅間」を、軽井沢浅間プリンスホテル(長野県北佐久郡)内に開業した。

プリンスバケーションクラブヴィラ軽井沢浅間は、15棟のヴィラタイプ。全棟が80㎡以上の広さで、うち2棟は犬と一緒の滞在に対応する。家族や友人と別荘で過ごせるような滞在の提供を目指す。共有制の会員権として総口数180口を販売し、年会費は一口16万2000円。権利期間は35年。利用料金はホーム会員が1室1泊2万3760円、相互利用が同2万9700円(消費税・サービス料込、入湯税別)。

プリンスバケーションクラブ軽井沢浅間は、軽井沢浅間プリンスホテル内の客室48室を転用。室内は改装し、ファミリーや3世代に対応した客室とする。預託制の会員権として総口数576口を販売し、年会費は一口11万8800円。権利期間は15年。利用料金は、ホーム会員・相互利用いずれも1人1泊大人4536円、子供3132円。

この開業に合わせて、温泉棟「Breeze in plateau」(ブリーズインプラトー)も新設。また、軽井沢浅間プリンスホテルは今年4月から通年営業を始めている。