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  • リニューアル、リブランド
  • 20.02.04

羽田空港に1717室の巨大ホテル【住友不動産ヴィラフォンテーヌ】

羽田空港に1717室の巨大ホテル【住友不動産ヴィラフォンテーヌ】

住友不動産(東京都新宿区)らは今春、羽田空港に直結する複合開発プロジェクト街区「羽田エアポートガーデン」を開業する。プロジェクトの中核である合計1717室のエアポートホテルは、住友不動産ヴィラフォンテーヌ(東京都新宿区)が運営を担当。ホテルヴィラフォンテーヌの最上級ブランド「ヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港」(客室数160室)、および上級ブランド「ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」(同1557室)の2ブランドを設ける。

ヴィラフォンテーヌプレミア羽田空港は客室の広さ33㎡から170㎡まで全6タイプの客室を設ける。コンシェルジュやドア・ベルスタッフの常駐、24時間対応のルームサービスなど、ラグジュアリーブランドならではのサービスを充実させる。

ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港は、ダブル・ツインルームのほかに3名・4名で利用できる客室や畳を備えた和洋室など全13タイプの客室を用意。1日最大3000名を超える宿泊客を受け入れる規模となることから、フロントには自動チェックイン機も導入する予定だ。

ヴィラフォンテーヌとしては6年ぶりの新規出店となり、本プロジェクトと昨年11月に発表した『有明ガーデン』プロジェクトを“第二の創業”と位置付ける。既存店の中でも東京汐留、東京六本木、東京田町の3ホテルを「グランド」として新たにブランド化する。既存ホテルは客室やロビーなどのパブリックスペースを改装し、朝食メニューも一新する。