NEWS

ニュース

  • 開発、開業計画
  • 20.02.12

4軒のホテルにファンドを通じて出資【九州電力】

九州電力(福岡市中央区)は、昨年12月3日に福岡・東京・大阪・京都のホテル施設を取得するファンドへ出資すると発表した。

不動産アセットマネジメントの国内大手・ケネディクス(東京都千代田区)が組成するホテルに特化した私募ファンドに九州電力が出資するもの。対象ホテルはホテルビスタ福岡(福岡市博多区・204室)、ホテルウィングインターナショナルセレクト池袋(東京都豊島区・152室)、ザ・ライブリー本町大阪(大阪市中央区・174室)、ホテルWBF京都東寺(京都市南区・120室)で、ファンド規模は約190億円。

九州電力が不動産ファンドに参画するのは本件が初。事業領域の拡大の一環として都市開発・まちづくりに取り組み、今回の取り組みを通じて不動産投資の知見・ノウハウを蓄積したいとしている。