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  • 20.04.06

国内宿泊施設の稼働率急落 3月は前年同月比38ポイント減【独自】

国内宿泊施設の稼働率急落 3月は前年同月比38ポイント減【独自】

本紙編集部は3月末に全国の宿泊施設にアンケート調査を実施。回答施設308件の客室稼働率の増減幅は、3月が前年同月比平均38ポイント減、4月は同45ポイント減となる見通しだ。

業種別ではフルサービスホテルが39ポイント減、宿泊主体型ホテルが40ポイント減、旅館・リゾートホテルは31ポイント減。簡易宿所および民泊は母数が小さいものの、稼働率が20%を切るところが複数みられた。業種や地域を問わず、新型コロナウイルスの感染拡大およびこれに伴う外出自粛要請によって、国内の宿泊業は大打撃を被っている。