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  • 20.05.09

新中期5カ年経営計画 15万室体制へ【アパホテル】

新中期5カ年経営計画 15万室体制へ【アパホテル】

アパホテルは新たな中期5カ年計画「SUMMIT 5-Ⅲ」(第三次頂上戦略)を始動。「国内ホテルチェーンで圧倒的No.1の存在となる」を旗印に、2025年11月期にグループ連結売上高2000億円、ホテル客室数はパートナーホテルも含むアパホテルネットワーク全体で15万室を目指す。新型コロナウイルス感染拡大の影響がホテル業界を直撃する中、同社はピンチをチャンスと捉え、変わらず強気の戦略を進めていく。

グループ代表の元谷外志雄氏は「新規開発やM&Aによる直営ホテルの拡大、フランチャイズの拡大、パートナーホテルの加盟強化とホテルチェーンとの新たな提携の模索、自社サイトのOTA化により、ネットワークの拡大を図る」と語る。

また、2025年3月末に直接予約比率50%、アパアプリダウンロード数累計500万、国内OTA口コミ評価4.2点など、集客力の強化に向けた数値目標も掲げた。