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  • 開発、開業計画
  • 21.07.19

JRイン帯広 サ高住へ改装【JR北海道】

北海道旅客鉄道(JR北海道、札幌市中央区)は7月14日、同社が所有するJRイン帯広(北海道帯広市)について、サービス付き高齢者向け住宅「(仮称)ブランJR帯広駅前」に業態変更すると発表した。ホテルは11月30日に閉館する。
同ホテルは2000年1月開業のホテルヒーローを前身とし、JR北海道が取得・改装し、2011年6月に現名称で開業した。客室数は137室。築年数の経過やアフターコロナを見据えた中長期的な安定需要の獲得に向けてサ高住への業態変更を決めたという。閉館後、今年度冬にも改装工事を着工。サ高住の開業日は来年度秋を予定する。(2021年7月20日号)