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  • 22.02.05

キーレス運営が実現 RemoteLOCK【構造計画研究所】

キーレス運営が実現 RemoteLOCK【構造計画研究所】

構造計画研究所(東京都中野区)のスマートロックシステム「RemoteLOCK(リモートロック)」は、昨年10月1日にオープンしたTHE ACONCAGUA RESORTS(熊本県阿蘇郡)やなんば戒ホテル(大阪市西成区)などに採用されている。

リモートロックは、扉のロック(錠)がWi-Fiを通じて管理システムと連携し、遠隔でコントロールができる。ロック備え付けのテンキーに暗証番号を入力することで開錠し、暗証番号の設定や変更などの手続きは管理システムを通じて行える。宿泊施設の場合、PMSと連携することで予約情報に応じて暗証番号を発行することも可能。暗証番号が鍵となり、客室キーを引き渡す手続きが不要になる。

「RemoteLOCKは世界7万7000室に導入され、うち8割が民泊を含む宿泊施設で採用されています」と、すまいIoT部エバンジェリスト兼市場開拓室長の池田修一氏は語る。