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  • 22.02.11

価格調整の“決断”を支援「レベニューアシスタント」【リクルート】

価格調整の“決断”を支援「レベニューアシスタント」【リクルート】

リクルート(東京都千代田区)は昨年5月、レベニューマネジメントシステム「レベニューアシスタント」をフルリニューアルした。利用する宿泊施設からは、予約管理業務の共有や引き継ぎがスムーズに進んだなどの評価を得ているという。

新装版レベニューアシスタントは、多くの宿泊施設で業務のマルチタスク化が進んでいること、予約管理業務の属人性が高くノウハウ共有が進まないことなど、現場の実状や課題を踏まえて開発。業務担当者が価格調整をスムーズに判断・反映できるよう、画面表示のデザインや各種機能などを大幅に見直した。

新機能として、あらかじめ設定した室数以上の予約の増減があった日や料金の見直しを推奨する日などを知らせる自動通知機能、料金ランク・人数・食事タイプについておすすめの売り方を提案する機能、収益効果を可視化する結果予測機能、競合施設の価格を一覧表示する機能がある。

利用料金は総部屋数によって異なり、200室以下の場合は月額4万円(税別、年間契約の場合)。初期費用は無料だが、PMSやサイトコントローラーとの接続に別途料金が発生する場合がある。