北海道旅客鉄道（JR北海道、札幌市中央区）は１月19日、ＪＲ札幌駅近くで進められている再開発計画に伴い、子会社のＪＲ北海道ホテルズ（札幌市中央区）がマリオット・インターナショナル（米国メリーランド州）と提携したと発表した。

「札幌駅交流拠点北５西１・西２地区市街地再開発事業」において、新たに建設する高層ビル内に「国際水準のホテル」の設置を目指す。ホテルはビルの上層部６フロアに設けられ、客室約200室とレストラン、スパ・フィットネス等を設ける計画。運営はマリオット・インターナショナルと提携したＪＲ北海道ホテルズが担当し、両社のパートナーシップによりホテルの計画推進と内容の検討を進める。