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  • 開発、開業計画
  • 22.03.26

西日本最大規模 2060室の大規模ホテル着工【アパグループ】

西日本最大規模 2060室の大規模ホテル着工【アパグループ】

アパグループ(東京都港区)は3月1日、(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉(大阪市浪速区)の計画地で起工式を行った。2024年10月の開業を予定している。

計画地はJR難波駅から徒歩1分。地上40階・延床面積3万8264.03㎡の超高層建物に、客室2060室やレストラン、露天風呂付き大浴殿、屋外プールなどを備えた、西日本最大規模のホテルを計画する。設計は日企設計、施工は熊谷組、デザイン監修は辻本デザイン事務所が担当する。

アパグループ代表の元谷外志雄氏は「単に泊まるだけでなく滞在そのものを楽しんでもらう、複合利用のできるホテルを目指す。大阪万博が開かれる2025年以前の開業を予定しているが、今後のインバウンドの回復に加えて、ホテルができることによる宿泊需要創造が地域活性化にも寄与すると考える」と語る。