NEWS

ニュース

  • 開発、開業計画
  • 22.04.10

現本館建て替え中も営業を継続 【帝国ホテル 東京】

現本館建て替え中も営業を継続 【帝国ホテル 東京】

帝国ホテル(東京都千代田区)は3月25日、帝国ホテル東京の建て替え期間中における営業継続計画を発表した。現本館と現タワー館の建て替え、ならびに新設ホテル・宴会場の開発を段階的に計画することで、建て替え期間中も事業規模を
最大限確保しながら営業を継続する方針を示した。

本館の建て替え期間となる2031年度から2036年度においては、隣接地に建設される建物内に設けられる宴会場とホテルの運営のほか、新タワー館のサービスアパートメントや賃貸住宅の運営を手掛ける。新本館が完成する2036年度以降は、新本館・新タワー館・セントラルタワーの3棟で事業を展開、さらに2025年度竣工予定の京都の計画も含めて開業以来最大の事業規模が確立されるとしている。
現本館およびタワー館の隣・中地区に建設されるセントラルタワーホテルは100室規模で、新ブランドとする計画。宴会場は広さ1000㎡を超える大宴会場と300㎡規模の中宴会場で、最新の映像音響施設を備える。