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  • 22.05.21

朝食ブッフェ 残食をランチボックスに詰めて出品【秋葉原ワシントンホテル】

朝食ブッフェ 残食をランチボックスに詰めて出品【秋葉原ワシントンホテル】

秋葉原ワシントンホテル(東京都千代田区)は、今年からコークッキング(東京都港区)が展開するフードシェアリングサービス「TABETE(タベテ)」を活用。朝食ブッフェで余ったメニューをランチボックスに詰めて出品している。

毎日キッチンで手作りしている約40種のメニューのうち、残ったものをランチボックスに詰め合わせる等してTABETEに出品。一例として、ホテルブッフェの日替わり弁当450円等がある。

出品数は残食の量次第で変わるが、平均して1日2品から3品程度が出品され、現在のところレスキュー(=利用)される割合は95%ほどにのぼるという。支配人の亀井英雄氏は「近隣のオフィスワーカーや住民の利用を想定。実際にはこうした人たちのほか、SDGsの意識が高い人たちの利用も多い」と語る。