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  • リニューアル、リブランド
  • 22.07.10

アコーブランドの2ホテルをバンヤンツリーに【ウェルス・マネジメント】

アコーブランドの2ホテルをバンヤンツリーに【ウェルス・マネジメント】

シンガポール本拠のホスピタリティグループであるバンヤンツリー・グループは、6月17日にダーワ・悠洛京都(京都市東山区)とギャリア・二条城京都(京都市中京区)をオープンした。

2019年4月開業の「京都悠洛ホテルMギャラリー」と、2020年10月開業の「京都悠洛ホテル二条城別邸Mギャラリー」をリブランドしたもの。2ホテルを運営するホテルWマネジメント(東京都港区)と親会社のウェルス・マネジメント(東京都港区)は、昨年12月末にBanyan Tree Japan(東京都港区)との間でホテル運営に関する業務委託契約を締結するとともに、今年2月末をもってアコーホテルズの本邦現地法人との業務委託契約を解約。3月18日のソフトオープンを経て、今般のグランドオープンに至った。

京都市内のラグジュアリーホテルブランドの競争激化が予想される中、ウェルス・マネジメントが開発するバンヤンツリー・東山京都が2024年の開業を控える中、アコーホテルズの業務提携先であるバンヤンツリー・グループの認知度向上と将来的な相乗効果が期待できるとしたことが背景にあるという。