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  • 22.08.21

館内装花に滋賀県産のバラを採用【琵琶湖ホテル】

館内装花に滋賀県産のバラを採用【琵琶湖ホテル】

琵琶湖ホテル(滋賀県大津市)は、6月2日から約1カ月間、ロビーに展示するフラワー装飾に滋賀県守山市のバラ生産者「クニエダ」の様々な品種のバラを採用した。

提供する商品・サービスに滋賀県の特産品を積極的に取り入れ、滋賀県ならではのおもてなしの提供と地産地消に努める取り組みの一環。今回バラを提供したクニエダは守山市に1万8000㎡超の温室を保有し、年間約400万本を栽培・出荷している。

同時期にバラのアートフラワー装飾とバラに関するアメニティを用意した客室「薔薇ルーム」も1日2室限定で販売。ウェルカムギフトとして、クニエダによる大輪のバラを琵琶湖ホテル特製の枡におさめたミニアレンジメントをプレゼントした。

地産地消は輸送時の環境負荷が抑えられ、地域の経済循環を生み出す等のメリットがある。同ホテルでは1月から東近江市大中町で生産されたストレリチア(極楽鳥花)を紹介。今回のバラは2例目になる。展示を終えた花をドライフラワーにして館内装飾等に再利用するフラワーロス削減の挑戦も始めた。