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  • 開発、開業計画
  • 23.03.22

神宮外苑の再開発事業施行認可 新・神宮球場はホテル併設に【東京都】

神宮外苑の再開発事業施行認可 新・神宮球場はホテル併設に【東京都】

東京都は2月17日、「神宮外苑地区第一種市街地再開発事業」の施行認可を発表した。

明治神宮野球場や秩父宮ラグビー場等、老朽化したスポーツ施設を建て替え、国立競技場とも連携しながら一大スポーツ拠点を整備。青山通りの沿道に商業・文化・交流等の都市機能を導入する計画だ。

現在の秩父宮ラグビー場周辺エリアに、ホテル併設野球場棟を建設する。ホテルは三井不動産(東京都中央区)を事業主体とし、球場客席の上部に宿泊施設を設ける計画。階数は地上14階建て、野球場を含む延床面積は約11万5700㎡。2028年に新築工事を開始し、2032年の完成を予定している。