NEWS

ニュース

  • 開発、開業計画
  • 24.05.07

軽井沢千ヶ滝地区 大規模複合開発へ【西武ホールディングス】

軽井沢千ヶ滝地区 大規模複合開発へ【西武ホールディングス】

西武ホールディングス(東京都豊島区)と西武リアルティソリューションズ(東京都豊島区)、野村不動産(東京都新宿区)は、4月25日、長野県軽井沢町の千ヶ滝地区の共同開発に向けた基本協定書を締結したと発表した。

西武グループが千ヶ滝地区に所有する約22haを活用し、次世代リゾートの大規模複合開発を行う。具体的な計画は今後順次発表する予定で、西武グループと野村不動産、それぞれの強みを活かしたエリア価値向上に取り組むとしている。

千ヶ滝地区は1919年、西武グループが分譲を開始した「千ヶ滝別荘地」を端緒として100年以上の歴史を有する。プロジェクトの対象となる敷地は千ヶ滝別荘地の中心に位置し、かつてはスケートリンク・ホテル・温泉など多彩な機能が存在したほか、期間限定で西武百貨店が期間限定で出店する等、街の賑わい創出に貢献してきた。現在は日帰り温泉施設の「軽井沢千ヶ滝温泉」のみが営業している。

計画について西武ホールディングス代表取締役会長の後藤高志氏は「野村不動産との連携により、次世代に繋がる、日本が世界に誇るリゾートを開発したい」と語る。

この一環で、4月16日、建築家の坂茂氏と投資家のケン・チャン氏をエグゼクティブアドバイザーに招聘すると発表。不動産事業の体制強化を目指す。

西武グループは、山林や原野等の低・未利用地も含めると全国で約1億㎡の土地を保有する。今後の成長ドライバーとして都心・西武線沿線の再開発とリゾート開発を推進する上で、専門的な知見と広範な経験を持つ両名の協力のもとアセット価値を最大化する開発に取り組むとしている。

 

(国際ホテル旅館2024年5月5日号)