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  • 25.01.07

業務のデジタル化がさらに進化【2025年の宿泊業界を大胆予測②】

業務のデジタル化がさらに進化【2025年の宿泊業界を大胆予測②】

写真提供:ネットシスジャパン

◎トータルソリューションで業務効率化を推進

 

チェックイン/アウト手続きの進化も含めて、ホテルや旅館の業務にデジタル技術は欠かせなくなっている。

これまでは業務ごと、あるいは部門ごとに個別のシステム・ツールが導入され、それらを相互連携することで情報の行き来をしやすくし、業務効率化に繋げる、という動きがあった。業界全体で人手不足とそれに伴う業務負荷の増加が課題となる中、この連携がさらに進み、あらゆるシステム・ツールの情報が行き来して、人材は「人が行うべき仕事」に集中できる。

ネットシスジャパン(東京都中央区)は、自動チェックイン機「Core Touch」といったフロントソリューション、PMS「Core Cast」、スマホソリューション「Core Guide」、TVソリューションなどを自社開発。大手ホテルチェーンから独立経営のホテル・旅館まで、幅広い業態・規模の宿泊事業者に採用されている。

ハードウェアとソフトウェアのいずれも独自に開発できる技術力を有し、宿泊施設の多様なニーズにITで応えてきた結果、宿泊経営や運営に役立つソリューションが一通り揃うまでになった。

今後は課題・目的別のソリューションに加えて、これらをパッケージ化したトータルソリューションの提供にも力を入れる。新規参入事業者向けの〝スターターキット〟として、業務の見直しやシステムの総入れ替えを検討している宿泊事業者のサポートとしての役割で提案していく意向だ。

代表取締役社長の徳正賢氏は「ITソリューションに期待する効果は、同じ組織の中でもポジションや担当者によって異なる。例えば経営層は収益性の改善・向上、マネージャークラスは管理・集計の効率化、現場スタッフは日々の業務負担軽減などをリクエスト頂く傾向にある。全てのステークホルダーにメリットをもたらすためにはシステム間の連携が不可欠で、当社が提案する『トータルソリューション』であればメリットを最大化できる」と語る。

(国際ホテル旅館2025年1月5日号)