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  • 開発、開業計画
  • 25.01.09

アンバウンド コレクション by Hyatt 奈良市中心部のホテル計画に導入【JR東海】

東海旅客鉄道(JR東海、名古屋市中村区)とハイアットホテルズ(米国イリノイ州)は昨年12月5日、奈良市中心部のホテル計画について、名称を「ホテル寧奈良(Hotel NEI Nara)」とし、アンバウンドコレクションby Hyattとすることを発表した。

計画地は近鉄奈良駅から徒歩2分、奈良公園の玄関口に位置し、興福寺に近接するほか、春日大社や東大寺へのアクセスも良好。JR東海は奈良県が募集した奈良県中小企業会館等宿泊事業者選定事業の優先交渉権者に選定され、奈良県中小企業会館および奈良商工会議所会館を撤去、新たに上質なホテルを建設する計画を打ち出した。

ホテルはハイアットとJR東海、ジェイアール東海不動産(東京都港区)、ジェイアール東海ホテルズ(名古屋市中村区)の合同事業で、ジェイアール東海ホテルズとハイアットの関連会社が締結したFC契約に基づいて運営される。

(国際ホテル旅館2025年1月5日号から抜粋)