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  • 25.02.21

根室産エゾシカ肉の「ユクオハウ」朝食ビュッフェで提供【イビススタイルズ札幌】

根室産エゾシカ肉の「ユクオハウ」朝食ビュッフェで提供【イビススタイルズ札幌】

イビススタイルズ札幌(札幌市中央区)は1月22日から、根室産エゾシカ肉を使ったアイヌの伝統食「ユクオハウ」を朝食ブッフェで提供している。

ユクオハウは鹿肉の汁物で、エゾシカのすね肉とバラ肉を煮込む前にフライパンで軽く焼いた後、圧力鍋で30分煮込む。他の具材には玉ねぎ、人参、大根などの根菜類を入れ、昆布とかつおの出汁とみそ味で現代風にアレンジした。

道東地域でエゾシカの増加が問題となっていることを踏まえてメニュー開発に取り組んだ。メニューに用いたすね肉とバラ肉は、鹿肉の中で比較的需要が高いロースやもも肉を避ける狙いがある。朝食ブッフェで安定供給するため、捕獲後に一時飼育している肉を調達しているという。

マネージャーの森田雅春氏は「外国人宿泊客は北海道での食体験に期待があると感じており、日本人観光客の皆さんにも珍しい食材や料理を楽しんで欲しい。臭みを抑え、柔らかく仕上げることで美味しく楽しんで頂けている」と語る。

(国際ホテル旅館2025年2月20日号から抜粋)