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  • 25.03.24

レストランサービスを競うコンテスト グランプリ受賞【ウィンケルハン日和さん/東急ホテルズ&リゾーツ】

レストランサービスを競うコンテスト グランプリ受賞【ウィンケルハン日和さん/東急ホテルズ&リゾーツ】

東急ホテルズ&リゾーツ(東京都渋谷区)は2月7日、全国のホテル料飲部門スタッフを対象にした「第1回レストランサービスコンテスト」をセルリアンタワー東急ホテル(東京都渋谷区)で開催した。全国34のグループホテルから1名ずつ代表が選ばれ、予選を勝ち抜いた6名が決勝を戦った結果、横浜ベイホテル東急のウィンケルハン日和さんがグランプリに輝いた。

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――今回のレストランサービスコンテスト出場の経緯は。
ウィンケルハン コンテストの対象である一般職のアシスタントチーフ以下に相当するスタッフの中から、部門内で数名の候補が選ばれ、その一人として昨年11月に出場を打診されました。

現在私が所属する「カフェトスカ」はビュッフェレストランとして営業しています。今回のコンテストはフランス料理レストランでのサービスを競うものでしたが、少し前からHRSの「レストランサービス技能検定」の受検に向けて実技練習を重ねていたことと、指名されたことに応えたいという思いから「挑戦します」と答えました。

――コンテスト開催日まで、どのような準備をしてきたのか。

ウィンケルハン コンテストそのものの準備は直前に集中して行いましたが、それ以前から予選および決勝で提供される料理・ドリンクメニューとワインリストが予め共有されていたので、自分自身で調べたり、指導役に就いて頂いた先輩に教えてもらったりしながら、それぞれの料理の調理法や特徴、ワインの味や料理との相性などを頭に叩き込みました。

コンテスト出場を想定した通しの練習を始めたのは、コンテスト2日前の2月5日から。それまでに暗記した料理・ワインの知識を、自分らしい表現や言葉遣いで説明することを意識しながら練習を重ねました。

――準備の中で特に大変だったことは何か。

ウィンケルハン 決勝で予定されていた「仔羊のロティ」のデクパージュ(料理をワゴンで持ち込み、切り分けと盛り付け・仕上げを行う作業)です。羊肉をカットした経験がこれまでの仕事で無かったので、カフェトスカと当ホテルのフランス料理店「クイーン・アリス」のシェフに料理を用意してもらい、何度も練習を重ねました。

当日は順番を待つ時間が一番緊張したかもしれませんが、実際の審査は平常心をもって臨むことができたと思います。

――今回のコンテストで得られたことは何か。

ウィンケルハン 料理・調理法やワインについて色々なことを調べて知識として身に付けてきた一連の経験が、自分自身にとって自信になり、今後の仕事にも活きてくると感じています。

グランプリを受賞した後、クイーン・アリスのサービスに携わる機会もあり、新しいサービススキルも身に付けることができました。一方で、現在所属しているカフェトスカで、スタッフや来店客の方たちと明るくコミュニケーションを取りながら仕事に携われる環境もとても好きです。

私が思い描く理想のサービススタッフ像は、料理やドリンクについて豊富な知識と情報を持ち、それをプレゼンテーションできる人。今後もその技術をさらに磨いていきたいと考えています。

(国際ホテル旅館2025年3月20日号から抜粋)