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  • 25.03.24

2024年の延べ宿泊者数は6億5028万人泊【観光庁「宿泊旅行統計調査」】

観光庁は2月28日、宿泊旅行統計調査の2024年年間値(速報値)を発表。昨年1年間にホテルや旅館などの宿泊施設を利用した延べ宿泊者数は全体で6億5028万人泊となり、前年比5.3%増、2019年比9.1%増となった。全体の延べ宿泊者数および外国人延べ宿泊者数は、2007年以来で最大の数となった。

このうち、日本人延べ宿泊者数は4億8668万人泊で前年比2.6%減、2019年比1.3%増。外国人延べ宿泊者数は1億6360万人泊で前年比38.9%増、2019年比41.5%増だった。

2023年と2022年の伸び率には及ばなかったものの、訪日外国人旅行者の増加が全体の数値を押し上げた。全体の延べ宿泊者数に占める外国人比率は25.2%に達した。

客室稼働率は全体で60.5%。前年差3.5ポイント増となったが、2019年差2.2ポイント減となった。2019年よりも客室稼働率が下がっている要因として、ファミリー・グループ旅行などが増えて1室あたりの収容人数が上昇していることなどが推測される。

施設タイプ別では旅館が36.8%、リゾートホテル54.6%、ビジネスホテル73.9%、シティホテルは72.4%。対象となった全ての業態で前年の稼働率を上回り、特にビジネスホテルとシティホテルの伸びが顕著となった。

(国際ホテル旅館2025年3月20日号から抜粋)