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  • 開発、開業計画
  • 25.09.07

今後10年間で国内20ホテル・4500室の展開目指す【ロッテホールディングス】

今後10年間で国内20ホテル・4500室の展開目指す【ロッテホールディングス】

ロッテグループは1973年に韓国でホテルロッテを設立し、1979年にはソウル中心部に「ロッテホテルソウル」を開業。現在は世界7カ国で39ホテル1万4135室を運営している(今年現在)。

日本では2010年にロッテシティホテル錦糸町(東京都墨田区)を開業し、2017年からロッテアライリゾート(新潟県妙高市)の運営を開始した。いずれも地域との連携やウェルネス、ロッテブランドの強みを活かした施策により、売上・客室単価の向上を実現してきた。

訪日インバウンド市場の拡大や、訪日外国人旅行者に占める韓国人観光客の高いシェア、加えて国内旅行需要の安定的な推移等を背景に、日本のホテル市場は継続的に成長すると判断。アジアで高い認知度を持つロッテのブランド力が日本市場におけるホテル事業においてもアドバンテージになると判断し、今回の新会社設立に至った。

新会社のLOTTE HOTELS JAPANは、ホテルの開発と運営支援を担う。運営方式は直営に加えてMCやリース(賃貸借)でも展開を進め、既存施設のリブランドや用途転換・コンバージョンも想定。ロッテグループが保有する不動産の活用なども視野に入れる。

代表取締役社長の福井朋也氏は「日本の菓子事業のコーポレートメッセージ『お口の恋人』に続き、ホテル事業では韓国ロッテのDNAを継承しつつ日本の真心・おもてなしを融合した『和心(まごころ)の恋人』として歩みたい」と語る。

 

(国際ホテル旅館2025年9月5日号から抜粋)