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  • 25.10.21

今年の秋冬は「短秋急冬(たんしゅうきゅうとう)」気候変動を反映した旅行プラン・サービス【西武・プリンスホテルズワールドワイド】

今年の秋冬は「短秋急冬(たんしゅうきゅうとう)」気候変動を反映した旅行プラン・サービス【西武・プリンスホテルズワールドワイド】

西武・プリンスホテルズワールドワイド(東京都豊島区)は10月9日、近年の気候変動による「短い秋」から「急に訪れる冬」という気象傾向を表す言葉として「短秋急冬(たんしゅうきゅうとう)」を提唱。変化する季節に寄り添った秋冬の過ごし方を提案する。

同日に行われた記者発表会には、気象予報士の森田正光氏をゲストに招き、森田氏による秋冬の気象予報を紹介した。

森田氏によれば季節全体が10日から2週間ほど遅れている状況にあり、今年は秋も気温が高い傾向が続くと予測。秋の観光で人気の紅葉については「紅葉は最低気温が8℃以下になると始まると言われ、日中に日光を十分に浴びるとより美しくなると言われる。今年は夏以降の晴天が続いているので、各地で美しい紅葉が楽しめるのではないか」と予測した。

冬については平年よりも気温が高いと予測。夏の猛暑の影響等から大気全体が膨張している『シックネス』という現象が起きており、冬季もその影響が続くとみられる。ただし雪が降らないというわけではなく、森田氏は「海水温が温かいと水蒸気が大量に発生して雲が発達し、上空に強い寒気が流れ込むことで雪雲として大雪を降らせる。数年前から局地的な大雪が報じられているが、今年も同様の気象傾向になるとみられる」と解説する。

森田氏によれば、西武・プリンスホテルズワールドワイドが運営する国内直営スキー場が所在する地域の降雪量は平年並みと予測している。「今の気象を理解することで、旅はより豊かになる。季節ならではの旅を楽しんでほしい」と語る。

 

(国際ホテル旅館2025年10月20日号から抜粋)