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  • リニューアル、リブランド
  • 25.10.21

伝統とモダンが融合する空間へ【リッチモンドホテル浅草】

伝統とモダンが融合する空間へ【リッチモンドホテル浅草】

アールエヌティーホテルズ(東京都世田谷区)が運営するリッチモンドホテル浅草(東京都台東区)は、改装のため9月1日から一時休館。12月1日に再オープンする。

国内グループ旅行や訪日外国人旅行者の増加等、レジャー需要の高まりに応えるため、複数名で宿泊できる客室タイプを新設する。館内デザインは日本の美意識と北欧の機能性を融合した「Japandi(ジャパンディ)」スタイルを採用。合わせてレストラン等のパブリックスペースも改装し、朝食ビュッフェ・ウェルカムドリンクサービスの充実を図り、観光・レジャー滞在の需要取り込みを目指す。

「浅草の魅力を発見できる」をテーマに、館内の随所に浅草の歴史や文化を感じられる要素を取り入れる。ロビーには日本画家の山口佳祐氏による、浅草の「今」と「昔」を重ねた情景を描いた作品を設置する。

総支配人の新保一貴氏は「浅草エリアでは、国内のビジネス旅行者から外国人観光客をはじめとするインバウンド層へと宿泊需要の主流が大きく変化している。マーケット環境の変化と宿泊ニーズの多様化に対応することが、今回のリニューアルの狙い」と語る。

「客室は居住性の向上を図り、より広く快適に利用できる空間へ刷新すると同時に、高層階から浅草ならではの眺望を楽しめる当ホテルの強みを最大限に活かした設計とする。また、レストランも改装し、朝食の価値向上と共用部の充実を進める」(新保氏)。9月中旬から一部客室の予約受付を始めており、年末や花見シーズンを中心に好調なほか、訪日外国人グループの予約も改装前に比べて増えているという。

 

(国際ホテル旅館2025年10月20日号から抜粋)