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  • 26.01.05

第11回 小規模施設の“導入しやすさ”を追求 「Core Cast」ライトパッケージが始動【宿泊運営の未来を変える宿泊施設トータルソリューション】

(ネットシスジャパン 営業部 次長 川崎健太郎氏)

 

人材不足が続く宿泊業界で求められる「運営基盤の再整備」

宿泊業界では、人材不足や運営負担の増加が長年の課題となっています。国内には大型ホテルに加え、旅館や小規模ホテル、簡易宿所など多様な宿泊施設が存在しており、こうした中小規模の施設では、人的リソースやIT投資の余力が限られているケースも多いとされています。

一方で、インバウンド需要の回復や宿泊形態の多様化により、チェックイン対応、販売管理、顧客対応などの業務は年々複雑化しています。従来の体制のままでは対応しきれない場面も増え、運営基盤そのものを見直す必要性が高まっています。

 

変化の激しい宿泊運営に対応する

「Core Cast」は、ブラウザがあればどこからでも利用できるクラウド型PMSです。システム更新はクラウド側で自動的に行われ、常に最新の状態で運用することができます。IT人材がいない施設でも安心して活用できる点が特長です。

通常版では約400種類の機能を標準搭載しており、すべて利用可能となっています。客室管理、料金管理、販売管理など、幅広い機能を網羅し、運営規模やスタイルに応じて柔軟に活用できます。

 

導入コストを抑え、運営負荷を軽減する実用的な仕組み

「Core Cast」は、自動チェックイン機との一括導入が可能で、フロント業務の省力化を総合的に支援します。利用人数に応じたライセンス費用が不要で、運営規模の変化にも柔軟に対応できます。

また、当社では、小規模施設の運営に必要な機能を厳選した「ライトパッケージ」の展開を新たに開始しました。

通常版のすべての機能を利用する必要がない施設に向けて、最低限の実務機能に絞り込むことで、月額費用を抑えた導入を実現できる仕様になっています。

IT投資に慎重になりやすい小規模施設でも取り組みやすく、導入ハードルを大幅に下げられる点が特長です。

 

ライトパッケージで導入ハードルを大幅に低減

100室以下の小規模施設では、人的リソースや予算面の制約からIT活用が進みにくいケースも多く、DXの潜在需要が比較的高い領域の一つと考えられます。

こうした現場の課題に応じるため、当社ではCore Castライトパッケージの展開を開始したところです。日々の運営に必要な機能へ絞り込むことで導入コストを抑え、小規模施設でも取り組みやすい構成としています。通常版とは異なる、〝小規模施設に最適化したPMS〟としての新しい選択肢を提供していきます。

従来の枠にとらわれず、より幅広い施設が無理なくDXに取り組める環境を整えることで、宿泊業界全体の運営品質向上に寄与していくことを目指します。

 

【企画】株式会社ネットシスジャパン

 

(国際ホテル旅館2026年1月5日号)

 

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