NEWS

ニュース

  • 宴会場、レストラン、料飲
  • 26.04.05

特定原材料8品目等を使わないブッフェ 帝国ホテル 東京で【Food Marico】

特定原材料8品目等を使わないブッフェ 帝国ホテル 東京で【Food Marico】

食物アレルギー対応食の開発・製造販売とコンサルティングを行うFood Marico(東京都中央区)は、3月27日、浜弥鰹節(大阪市生野区)と共同で「フードバリアフリーブッフェ【のあれキッチン】in帝国ホテル東京」を開催した。

帝国ホテル東京(東京都千代田区)の調理部門が作成した、食物アレルギーの特定原材料8品目と全てのナッツ類を使用しない料理を、ブッフェ形式で提供した。食物アレルギーを持つ人や「のあれキッチン」の活動理念に関心を持つ事業関係者等が参加し、オードブルやメイン料理、デザートの味を実際に楽しんだ。

同社は企業・法人を対象に、アレルギーや教義上のルール等に対応した食のプロデュースや料理指導を行っている。また、昨年春には「誰もが同じ食卓で笑顔になれる世界」の社会実現を目指し、子ども食堂やレストラン等でフードバリアフリー活動を行う「のあれキッチン」を本格始動した。

共催者の浜弥鰹節は削り鰹の製造販売等を行う創業78年の老舗。植物性の原料だけで作られたかつお風味だしの開発等、持続可能な食の創出に取り組んでいる。

Food Marico代表取締役社長の上田まり子氏は「今回のイベントは、帝国ホテル東京の皆さんの理解と調理技術によって成功を収めることができた。アレルギーや宗教・主義等への対応と、美味しい料理を提供する〝両立〟が実現可能であることを示すことができた。誰もが同じ食卓を囲み笑顔になれる社会の実現に向けて、フードバリアフリー社会のモデルを提示したい」と語る。

 

(国際ホテル旅館2026年4月5日号から抜粋)