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- 宴会場、レストラン、料飲
- 26.05.07
クレープ生地の焼成を自動化 ビュッフェレストランへの採用も【ワルツ】
業務用食品卸や小売事業を展開するワルツ(愛知県豊橋市)は、自動クレープ調理ロボット「クレープロボットQ」シリーズを販売する。ボタンを押すだけで安定した品質のクレープ生地を連続調理でき、ホテル等のビュッフェレストランにも採用事例がある。
生地を薄く円形に焼き上げるまでの一連の工程を自動化し、1枚あたり約1分程度で生地を完成させ、省人化と作業効率向上を実現する。クレープの製造販売に必要な人員数、および生地作りのトレーニング時間が削減され、同社の試算では月間約20万円の人件費と一人あたり約30万円の教育コスト削減が見込め、削減コストは年間200万円超になるという。
機種は、クレープ店等が販売する350mm程度の生地を焼き上げる「QPro」と、レストラン利用客がセルフサービスでクレープを作ること等を想定した「QFun」の2種を展開。いずれも販売価格は240万円(税別)だ。
Qfunはホテルの朝食ビュッフェレストランに採用された実績もある。営業企画部リーダーの藤田直也氏は「様々な具材をトッピングメニューとして用意することで、幅広い世代の宿泊客に喜ばれた」と語る。家族連れや若い世代の宿泊客にはエンタメ性が評価され、訪日外国人宿泊客からは「日本らしいロボット体験」として関心が高かったという。
クレープロボットQシリーズは静岡県浜松市のスタートアップ企業のモリロボが開発し、両社の業務提携により2024年からワルツが販売している。
(国際ホテル旅館2026年5月5日号から抜粋)
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