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  • 25.04.08

津波遺構へ案内 震災の教訓伝える【休暇村陸中宮古】

津波遺構へ案内 震災の教訓伝える【休暇村陸中宮古】

三陸復興国立公園に位置する休暇村陸中宮古(岩手県宮古市)は、3月1日、「田老学ぶ防災ガイド&防災グッズ付き宿泊プラン」の販売を始めた。

津波遺構などへの案内を通じて震災の教訓を未来へ伝える「田老学ぶ防災ガイド」に賛同したもの。同施設への宿泊に、学ぶ防災ガイドへの参加と、手ぬぐいやホイッスル付きライトペンといった防災グッズがセットになっている。宿泊料金は1室2名利用の場合、1泊2食・ガイド付きで一人1万5500円から(税込)。

ガイドは津波遺構第一号の「たろう観光ホテル」や、100年余りにわたる宮古市と津波とのたたかいの歴史を伝える「田老防潮堤」を巡り、自然災害の脅威を伝えるとともに、津波が来たらいち早く各自で高台へ逃げる言い伝え「命てんでんこ」の精神を通じて、避難の大切さを学ぶ機会とする。

営業主任の大和田陸也氏は「今年で東日本大震災から14年が経ったが、今も全国で様々な自然災害が起き、改めて防災の意識を高める必要があると感じている。今回は『田老学ぶ防災ガイド』の方たちの協力を得て企画し、休暇村のことや取り組みを地域の方たちにも知ってもらう貴重な機会にもなった」と語る。

 

(国際ホテル旅館2025年4月5日号から抜粋)