NEWS

ニュース

  • 宿泊プラン、宿泊サービス
  • 25.07.08

ユニバーサルサービスEXPO リアルで初開催【東急ホテルズ&リゾーツ】

ユニバーサルサービスEXPO リアルで初開催【東急ホテルズ&リゾーツ】

東急ホテルズ&リゾーツ(東京都渋谷区)は6月16日、「ユニバーサルサービスEXPO(エキスポ)」を二子玉川エクセルホテル東急(東京都世田谷区)で開催した。リアル開催は今回が初で、同社が運営する全国の40ホテルから約60名が参加し、車いす体験やアクセシビリティサポート備品の試用などを行った。

高齢者や障害者を起点にしたマーケティングおよび商品・サービス開発、コンサルティング等を手掛ける障害攻略課による講演の後、チームに分かれて「避難誘導サポート」「車いす体験」「アクセシビリティサポート備品試用」「最寄り駅からホテルまでのアクセスルート検証」を、それぞれ実施した。

参加者は、日々宿泊客に接している客室部門や、各ホテルスタッフに引き継ぐ機会の多い管理部門のスタッフなどが中心。実際に車いすに乗ったり、備品に触れたりしながら、それぞれの操作方法や動きの特性などを体験した。

ユニバーサルサービスEXPOは、障がいの有無や年齢・国籍等にかかわらず、誰もが等しくサービスを利用できる「ユニバーサル対応」への認識を深めることを目的として実施するもの。昨年12月に「ユニバーサルサービスEXPO ZERO」としてオンライン開催し、継続的学習の土台づくりを進めた。今回のイベントはそれに続くもので、実体験をテーマとする「ユニバーサルサービスEXPO1(ワン)」と位置づけた。

今後、年1回のペースで継続的に開催することを目指す。運営企画グループエンターテイメント推進担当アシスタントマネジャーの星野良子氏は「現実に沿った課題解決と実際のサービスへの反映を通して、最終的に『ユニバーサル対応といえば東急ホテルズ』と言っていただけるようになりたい」と語る。

 

(国際ホテル旅館2025年7月5日号から抜粋)