NEWS

ニュース

  • ロビー、フロント、パブリック
  • 18.04.18

人型ロボットで「おもてなし」

人型ロボットで「おもてなし」

協栄産業(本社東京都渋谷区)は、人間型ロボット=アクトロイドに受付・案内システムを組み合わせたパッケージソリューションを発表。商業施設や空港・駅、オフィスなどで、インフォメーションや来訪者対応での活用を見込む。

ココロ(東京都羽村市)が製造した、人間の女性に近い見た目を持つロボット「アクトロイド」に、受付・案内などの業務システムを組み合わせた。アクトロイドは人に近い見た目で来訪者を惹きつけ、お辞儀をしながら挨拶したり、まばたきなどの人間らしいしぐさも行ったりして、話題性や安心感を提供する。

認証システムと組み合わせることでさまざまな応対も可能に。文字情報操作や音声認識・合成、カメラと組み合わせることで顔認証・表情認証もできる。ロボット本体は3G回線による通信機能も備え、ロボットの遠隔操作・監視、操作履歴や認証データの収集なども行える。