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  • 18.05.24

星野リゾートOMO5東京大塚 オープン

星野リゾートOMO5東京大塚 オープン

星野リゾート(長野県北佐久郡)は、5月9日、都市観光ホテル「OMO(おも)」の新店「星野リゾートOMO5東京大塚」を開業した。4月28日に旭川グランドホテルをリブランドオープンした「OMO7旭川」に続く2号店で、JR大塚駅北口に開発された複合施設「ba01」の中核テナントとして運営される。

客室全125室は、全室19㎡で基本構造を統一。高さを活かして縦空間を活かした2層構造とした。

客室のコンセプトは「櫓(やぐら)」。客室中央の階段を上り、ヒノキ材を用いた「やぐら寝台」を上層に、下層に「くつろぎ寝台」を設ける。通常の設計では天井にある梁を下に設えることで、やぐら寝台を設けることが可能となった。窓が天井まで伸び、自然光が入る開放感も味わえる。

くつろぎ寝台はソファスペースとしても利用できる。階段下には冷蔵庫を設置したり、宿泊客の収納スペースとしても機能できる「箱階段」とした。

リビングスペースを効率化した分、バス・トイレ・洗面を分離し、バスルームは洗い場付きとした。

また、フロントには星野リゾート初の自動チェックイン機を導入。今後、4月に開業したOMO7旭川を含め、OMOシリーズには順次、自動チェックイン機を導入する予定だという。