NEWS

ニュース

  • 開発、開業計画
  • 18.11.07

新設ホテルは一般客室もバリアフリー仕様 都の条例改正案

東京都は10月19日、建築物バリアフリー条例の改正案を公表した。

延床面積1000㎡以上で新たに開業するホテルや旅館は、一般客室に対しても段差を設けないなどの新たな規定を検討している。
メゾネットのような客室内に複数階がある場合や浴室内の防水上必要な最低限の高低差を除き、客室内に段差を設けないこととするほか、客室の出入り口は幅80cm以上、動線経路の幅なども70cm以上とする。

対象の宿泊施設は新築・増築のほか、改築や用途変更も含まれる。