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  • 19.05.25

バスアメニティをポンプボトルに【星野リゾート】

バスアメニティをポンプボトルに【星野リゾート】

星野リゾート(長野県北佐久郡)は、今年中に全ての宿泊施設でシャンプー・コンディショナー・ボディーソープの個包装による提供を撤廃。詰め替えによるポンプボトルでの提供に切り替える。

すでに星のや、界、リゾナーレなどの一部ブランドではポンプボトルを採用し、9割の施設がポンプボトル式となっていたが、これを今年中に全施設へ適用する。同社の試算では30ml入り容器の場合、中身のソープ類の半分が使われて半分が破棄されるとしており、同社運営の宿泊施設全30施設に泊まった163万人(2018年実績)全てがポンプボトルに切り替えることで、年間約49tのプラスチック容器、および約73kLのソープ類の破棄削減に繋げることを目指す。