ホテル、住居、ワーキングスペースなどを展開するOYO Hotels ＆ Homes（オヨホテルズアンドホームズ、本社インド・ニューデリー）は、10月23日、日本法人のOYO Hotels Japanが本格ローンチしたと発表した。

OYO Hotelsは東京・大阪・京都をはじめ全国50以上の都市で100軒以上を展開する。また、OYO Hotels Japanのオペレーティング・パートナーとしてOYO創設者の一人であるプラスン・チョードリー氏を任命した。

OYO Hotels and Homesは2013年設立。世界3万5000件を超えるホテルと12万5000以上の民泊などを展開し、管理運営規模は120万室以上にのぼる。日本では今年４月、ソフトバンクグループとのジョイントベンチャーとして合弁会社を設立している。

デザイン、ホスピタリティ、テクノロジー、金融、オペレーションなどの専門的な知見に基づくビジネスモデルをホテルオーナーに提供し、収益性の向上、投資の獲得、ホテルの改良、良質なサービスの提供を支援する。