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  • 開発、開業計画
  • 19.11.17

ホテルアンテルーム那覇 来年2月に開業【沖縄UDS】

ホテルアンテルーム那覇 来年2月に開業【沖縄UDS】

沖縄UDS(沖縄県那覇市)は、来年2月にホテルアンテルーム那覇(沖縄県那覇市)を開業する。

泊港に近接した港湾エリアに新築ホテルを建設。UDS(東京都渋谷区)が企画、設計し、同社傘下の沖縄UDSが運営を担当する。建物は地上7階建ての規模で延床面積5756平方メートル。客室126室は8タイプを設け、付帯施設としてギャラリー、レストラン、バーラウンジ、ショップを設ける。

UDSが2011年から運営するホテルアンテルーム京都(京都市南区)と同様、「アート&カルチャー」をコンセプトとし、アンテルーム=次の間・待合室の意味にならい、ホテルを訪れる人々がまちに出るための支度をする心地良い場所となるように、との願いが込められ、ギャラリーやレストランには地域の今を表現するアートやカルチャーが集まる。

海を望む客室は、約20㎡のダブルルームから約70㎡のツインルームまで幅広く用意。国内外のアーティストとコラボレーションしたコンセプトルームも計画する。

ホテルアンテルームは2020年5月、韓国ソウルで「ホテルアンテルームソウルカロスキル」の開業を予定している。また、沖縄UDSは同県宮古島でHOTEL LOCUSとthe rescapeを運営しているが、本島での運営は本件が初となる。