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  • 簡易宿所、民泊
  • 20.03.19

札幌の商業ビル1フロアを宿泊施設に【SQUEEZE】

札幌の商業ビル1フロアを宿泊施設に【SQUEEZE】

SQUEEZE(東京都港区)は2月5日、藤井ビル(札幌市中央区)と業務提携し、藤井ビル社が所有する「F-45ビル」の1区画を宿泊用途へコンバージョンして7月上旬に宿泊施設「Theatel Sapporo-Susukino(シアテル札幌すすきの)」をオープンすると発表した。SQUEEZEとしては北海道第1号案件となる。

F-45ビルは「タマゴのビル」としても親しまれる、すすきののシンボル的な存在。今回、かつてディスコとしても使われていた3階部分を宿泊施設に用途転換する。天井高4m、約500㎡のフロア空間を最大限に活用し、高さ2mのカプセルルームを36室とプロジェクターを完備したプライベートルームを5室の計41室を設ける計画だ。

館内には130㎡のホワイエを併設し、縦3m×横8mの巨大スクリーンも設置。スポーツ観戦や映画鑑賞、ヨガ教室、企業研修、結婚式二次会など、様々なシーンでの活用を目指す。