NEWS

ニュース

  • 開発、開業計画
  • 21.12.21

大阪・梅田にヒルトンの日本初進出ブランド【三菱地所ほか】

大阪・梅田にヒルトンの日本初進出ブランド【三菱地所ほか】

三菱地所(東京都千代田区)を代表企業とするうめきた2期開発事業者JV9社は、11月24日、計画する3ホテルのオペレーターをヒルトン(米国バージニア州)と阪急阪神ホテルズ(大阪市北区)に決定したと発表した。
ヒルトンはホテル事業の幹事社であるオリックス不動産(東京都港区)と運営委託契約を締結、「ウォルドーフ・アストリア大阪」と「キャノピーbyヒルトン大阪梅田」の2ホテルを出店する。ウォルドーフ・アストリア大阪は2025年度上期、キャノピーbyヒルトン大阪梅田は2024年度上期、阪急阪神ホテルズが運営するアップスケールホテルはブランド未定で2024年度下期の開業を予定している。

ウォルドーフ・アストリア大阪は客室252室のほか、同ブランドの象徴であるラウンジ&バー「ピーコック・アレー」やレストラン、スパ、チャペル、宴会場などを設置する予定。キャノピーbyヒルトン大阪梅田は客室308室で広さは32㎡が中心。阪急阪神ホテルズが運営するアップスケールホテルは客室482室やレストラン、バー、フィットネスを設置する予定。