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  • 宿泊施設向け商材・アイテム
  • 22.02.08

多言語表示に対応【アビリブ/プライムコンセプト】

多言語表示に対応【アビリブ/プライムコンセプト】

アビリブ(東京都渋谷区)とプライムコンセプト(東京都渋谷区)は、今春、旅館・ホテルのサービス支援デジタルツール「プライムコンシェルジュ」の多言語対応機能の提供を本格的に始めた。

英語・中国語・韓国語の表示に対応。日本語で入力された情報を自動翻訳する。管理ページで手動による修正も可能だ。将来的な訪日外国人宿泊客の受け入れ再開を見据えて本格始動したもの。様々な言語に対応することに伴う、旅館やホテルの現場の接客を支援するのが狙い。

プライムコンシェルジュは、旅館・ホテルの客室や館内施設の紹介、食事メニューの案内、大浴場や食事会場の混在状況の表示などをWebサイト上に作成・公開するもの。2020年7月にリリースし、現在は国内500施設が採用している。

プライムコンセプト常務取締役の林田裕也氏は「当初は館内施設の混雑緩和や3密回避などでの採用が多かったが、現在は総合サービスとして導入・検討する事例が増えている」と語る。