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  • 22.05.11

次世代高速通信規格Wi-Fi6 導入を提案【日本情報通信東北】

次世代高速通信規格Wi-Fi6 導入を提案【日本情報通信東北】

日本情報通信東北(仙台市泉区)は、次世代高速通信規格「Wi-Fi6」等に対応した機器の導入を、宿泊施設に勧めている。

Wi-Fi6は2019年に提供開始した最新のWi-Fi規格。従来の規格と比べて最大通信速度が速く、2.4GHz帯と5GHz帯の両方の周波数に対応する。また、複数の通信機器を同時に接続しても安定した通信が可能となるため、宿泊客が複数のデバイスを持ち込んで利用しても回線の混雑などが起きにくくなる。

2020年に5G・第5世代移動通信システムの提供が始まり、5G対応のスマートフォン等の普及が進んでいる。代表取締役の村上和広氏は「スマホ等に搭載されるアプリケーションおよびインターネットサービスも、ブロックチェーン技術などを活用することで、情報を個別に管理・承認する分散型インターネット=Web3・0に対応する動きが出ている。より大容量でセキュアな通信環境を整えるためにも、新しい通信規格への対応をお勧めしたい」と語る。