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  • 開発、開業計画
  • 22.07.16

コンラッド名古屋 2026年夏開業【三菱地所、ヒルトン】

コンラッド名古屋 2026年夏開業【三菱地所、ヒルトン】

三菱地所(東京都千代田区)とヒルトン(米国バージニア州)は6月13日、「コンラッド名古屋」の開業に向けて契約を締結したと発表した。2026年夏の開業を目指す。

名古屋・栄エリアで進める「(仮称)錦三丁目25番街区計画」の施設内に出店するもので、新たに建設される地上41階建て複合ビルの10階と11階、および31階から41階の上層部を「コンラッド名古屋」とする。ホテル部分の延床面積は約2万3900㎡。三菱地所、日本郵政不動産、明治安田生命保険、中日新聞社が共同所有し、ヒルトンが運営を担当する。

客室全170室は約50㎡のスタンダードルームを中心とした構成で、ほか料飲施設、ジム・スパ、ボールルームや会議室等も備える。館内のデザインには愛知県のアートや職人技を随所に取り入れる予定。