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  • 22.11.08

障がい者のeスポーツ大会を企画運営【ePARA】

障がい者のeスポーツ大会を企画運営【ePARA】

ePARA(埼玉県戸田市)は、バリアフリーeスポーツ大会の企画運営や開催支援等を手掛けている。

10月15日には、トヨタ・モビリティ基金(東京都文京区)主催のコンテスト「Mobility for ALL―移動の可能性を、すべての人に。」で採択されたプロジェクト「クロスライン―ボクらは違いと旅をする―」を実施。障がい者やその家族ら30名以上が、岡山県を訪れる3日間の旅行を支援したもので、参加者は岡山国際サーキット(岡山県美作市)でスーパー耐久レースを観戦したり、ホテルグランヴィア岡山(岡山市北区)でモータースポーツのオンラインゲームを楽しんだりした。

同社はこれまでバリアフリーeスポーツ大会を多数開催してきたが、地方開催は今回が初。代表取締役の加藤大貴氏は「北は北海道・南は九州から集まり、人生初の大移動となった人もいた。参加者からは『仲間と同じ時間と体験を共有でき、貴重な思い出になった』という声が多かった」と語る。