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  • 24.06.20

「サステナブル・フレンチコース」【ホテル日航プリンセス京都】

「サステナブル・フレンチコース」【ホテル日航プリンセス京都】

ホテル日航プリンセス京都(京都市下京区)は、5月1日からサステナブルフードを使ったフランス料理を提供する宴会プラン「サステナブル・フレンチコース」の販売を始めた。

料理には生態系維持に配慮した漁業・狩猟によって獲られた魚や肉、環境負荷をより少なくする方法で生産された農作物、規格外の野菜、地産食材等を使用。地球にも人にも優しい安心・安全なサステナブルフードを使い、本格的なフレンチフルコースにまとめた。

福知山淑徳高校(京都府福知山市)調理課の生徒と考案した「京地どりと中丹産野菜と福知山産青大豆〝さやひかり〟自家製豆乳のテリーヌサラダ添え」は、本プラン専用のメニューで、レシピを一から作り上げたもの。豆乳製造時に生まれるおからもサラダに取り入れている。

料金は一人1万2000円(税サ込)で、10名から受け付ける。プランには総料理長の中埜智史氏による講演も含まれ、食材の説明やフランス料理のサステナビリティ、食育におけるSDGsの重要性等を解説し、中埜氏の思いを伝える。

企業や団体の研修等に伴う需要を想定。本プランと同ホテルでの宿泊を組み合わせることで、他の取り組みも含めてSDGsへの理解を深める機会とすることを目指す。

同ホテルはこれまでも、大豆ミートを使ったメニューや廃棄食材をアップサイクルしたスイーツの企画販売、環境と身体に優しい食材の積極的な使用等に取り組んできた。中埜氏は「どの料理も、自然の美味しさに近い味わいを残しつつ、ホテルならではの美味しさや見た目の華やかさが楽しめることを追求。良い意味で『サステナブル』のイメージと異なる料理を、時間をかけて完成させた」と語る。

(国際ホテル旅館 2024年6月20日号)