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  • 25.02.07

ユニバーサルデザイン設計を採用【HOTEL星取テラスせきがね】

ユニバーサルデザイン設計を採用【HOTEL星取テラスせきがね】

運送事業などを手掛ける流通(鳥取県倉吉市)は、4月26日、関金温泉にHOTEL星取テラスせきがね(鳥取県倉吉市)を開業する。

1968年に国民宿舎として誕生した後、「グリーンスコーレせきがね」として再オープンし、2020年3月に閉館した施設を再生するもの。2022年8月、倉吉市の「せきがね再生プロジェクト」に流通を代表とする企業体が選定され、ホテルの開業準備を進めてきた。流通は指定管理者として、今後10年間運営を担当する予定。

再生に際して、客室13室などを備えた北館を新設。客室や共用部にユニバーサルデザインを採用した。浴場は専用の車椅子とバスリフトを用意し、移動や入浴時に介助が必要な人も温泉入浴が楽しめるようにした。また、ワンちゃん泊ルームの用意、オストメイトに対応しオムツ交換台も設けた多目的トイレの設置など、あらゆる宿泊客が利用しやすい設計で「旅行をあきらめさせない」宿づくりにこだわった。キャスト全員がユニバーサルマナーを学び、有料サービスで介護タクシーでの送迎や入浴介助などを行い、ハード・ソフトの両面で快適な滞在をサポートする。

ADRは1室4万2000円ほどを想定する(税サ別)。支配人の宮本立史氏は「家族旅行、スポーツ・合宿や教育旅行、湯治など、幅広い旅行需要に応えたい。特に家族旅行は、子ども連れや3世代、ワンちゃん同伴など、これまで旅行を諦めていた方たちが快適に過ごせるような滞在体験を提供したい」と語る。

(国際ホテル旅館2025年2月5日号から抜粋)